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脚本家 伊上勝氏

阿部チャンネル第9弾です。

久し振りのブログになります。
今日は脚本家についてのお話をしましょう。

伊上勝、鈴木生朗、島田真之、滝沢真理、石森史朗、江連卓、更に助監督の長石多可男、田口勝彦、平山公夫
脚本が間に合わなくなった時、ペンネームでプロデューサー平山享、阿部征司等沢山の人達に執筆してもらいました。

今日は伊上勝さんの「人」についてお話をしたいのです。
伊上勝さんはフリーの脚本家で『隠密剣士』のメインライターなどで、名を上げました。

仮面ライダーの初期の打ち合わせから参加、一話、二話と書いてもらいました。
それで、三、四・・・話と伊上さんにお願いしたのです。

次々にお話を考えることに関しては天才的なところがありました。
お話がまとまり、書き始めると、物凄く早いのです。
仮面ライダーは30分のテレビ映画ですが、3時間位で1本書いてしまうのです。

でも回が続いてくると、さすがの伊上さんもお話が出てこないときが出るようになってきたのです。
で、私はパターンAはこの前書いたのだから、パターンB、そしてC、D、Eを出したらなどという有様になってきたのです。

自宅は埼玉県浦和市にありましたが、いつも四谷三丁目のアパートか、地下鉄駅側の喫茶店で書いていました。
そばにいて見張っていなければなりませんでした。見張っていないとすぐ蒸発してしまうのです。

お酒が好きで何時間でもつきあって飲むのですが、彼が書いている側でやはり見張っていなければならないほどでした。

お酒といえば、毎日放送(大阪本社)で打ち合わせの帰りの新幹線のビュッフェで伊上さん、内田所長、私との三人がウィスキーの小瓶を注文して、飲んでいるうちに「もう品物が無いのから席に戻ってください」と言われたのも懐かしい思い出です。

数多くお話を書いてもらっておりましたが、早世したのも仮面ライダーのメインライターとして、無理をしたのではないかと思っている今日此の頃です。


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